所長のつぶやき

 

JALANA

航空券を予約する際に旅行代理店に行く方は少数派だろう。今はアプリで予約出来て非常に便利だ。

北海道に拠点を構えてからアプリで予約するようになったのだが、タイトルにある両社の使いやすさに大きな差がある。

JALはクルクル考えている時間が長くてイライラする。

ANAはよくできているが予約一覧に紐づけが出来ていなくて重複して予約してしまったことがある(私の操作方法が悪かったのかもしれない)

それぞれ一長一短あるのだが、ANAの方が自分にとっては使いやすく、最近はこちらからの予約が多くなっている。



 

聞き方教室

講師の「話し方は聞き方」という指導の下、緊張している私の話に対して相槌を打ちながら受講生仲間が聞いてくれている。

しかも温かい笑顔で。

話しやすい環境に徐々に慣れて緊張の度合いが少しずつ減少していく。

講師の方からは「稲垣さん、緊張しているようには見えなかったよ」と

自分が感じているほど他人には映っていないとの励まし!?の言葉をいただいたのも嬉しかった。

 それ以降、研修講師なども引き受けることが出来るようになった。スゴイ変化だ。

そんな経験からか、逆に人前で話している方のお話を聞く際には、口角を上げながら聞くことを心掛けている。

聞き方教室の卒業生として。


 

場数をふむ


小学生のころまで目立つのが好きだった自分だが、途中から人前で話すのが苦手になった。

二人で話す際には緊張しないのだが、不思議なことに三人以上になると急にドキドキした。

税理士になってこれでは仕事に支障が出てしまうな、と一大決心して新宿の話し方教室に通った。

そこでは、20人くらいのグループで行う人前に出ての自己紹介から始まり、30秒スビーチ、最後は3分間スピーチまで10日くらいかけてゆっくりステージが上がっていく。

初めは地に足がつかないフワフワした気持ちで心臓がバクバク。

逃げ出したくなったのだが、助けてくれたのは同じように緊張している生徒仲間。そこでは・・・続く

 


 

税理士会ソフトボール大会  結果

 

毎年10月に行われるイベントで埼玉県の各支部のチームが優勝狙って戦う。

初戦はここ3年くらい連続で対戦している強豪、春日部支部。くじ引きで対戦相手が決まるのだが、なぜだろう。よく当たる。

今年も互角の争い。1-2で負けている最終回表の浦和支部の攻撃。幸か不幸かノーアウト満塁で4番バッターの私に打席が回ってきた。

追い込まれてからの一振り。結果は逆転満塁ホームラン!チョー気持ちいい(古いか)。

三室バッティングセンターでの自主練習が実った。

勝ったと思った瞬間。これでMVPをもらっても誰も文句は言わないだろう(私が監督なので自分で決められるシステム)。

 

が、しかし、その裏にツーアウトから逆転を許しサヨナラ負け。トホホ。

 

そのあとの2試合は大勝し、浦和支部の強さは証明できた。優勝は春日部支部。

 

夜の優勝祝賀会は「ほぼ優勝祝賀会」へと変わり、責任を取って&若返りを目的にキャプテンと共に監督を辞任した。

 

来年はプレイヤーとして試合に臨む。リベンジだー!!

 

健歩会

 

税理士会の旅行で東北地方へ。

健康に歩くことが目的の会。かなり歩いた。

初日は松島

二日目は山寺

 

気分はデューク更家さん。腹筋を意識しながら歩く。

ずっと階段が続く山寺への登りは特にいい運動になった。

展望台からの景色は特に素晴らしくスマホで撮ってもらった。

 

歩きながら、そして電車の中でも事務所経営の話を税理士仲間と出来たこと、とても有意義な旅であった。

 

税理士会ソフトボール大会


 

 

監督をさせていただいている浦和支部ソフトボール部の試合がいよいよ今週行われる。

埼玉県の各支部から大宮の健保グラウンドに集まる。3試合のトーナメント戦。

今回、エースのピッチャーが負傷しているので厳しい戦いになることが予想される。

昨年の大会で浦和は優勝しているので、対戦相手も本気で向かってくるだろう。

 

親睦が目的なのにかなり真剣で毎年けが人が続出。会場に救急車が来ることも珍しくない。

心に体が付いていかない、というか足が付いていかない。

 

大けがをしてお客様にご迷惑をおかけしないようにしたいものだが、さて結果はいかに。

 


 

日本女子オープンゴルフ選手権競技

 

929日までの4日間、大利根カントリーで開催された大会。初日に観戦してきた。

練習風景を見ていて思うのは、プロと我々アマチュアの違いはやはりショートゲーム。特にパッティングか。

しっかりヒットしているので良い回転が生まれ曲がり幅が小さい。

 

マッチョで飛ばす男子プロと違い、女子プロの試合観戦は飛距離が我々と近いのでとても参考になる。

優勝したのは竹田麗央選手。豪快なスウィングで見ていて楽しい。

和っぽい雰囲気の持ち主だが、1994年に賞金女王だった平瀬真由美さんの姪っ子だそうで、

なるほど。運動神経も遺伝しますな。

  5歳になりました


 

イーグル税理士法人が930日で5歳になりました。

事業はおかげさまで順調に推移している。銀行や司法書士の先生からお客様をご紹介いただけるのが、とても嬉しい。

 

これからの時代、顧客に対して広くて深いサービスを提供する事務所と、短時間で申告書作りだけを効率よく行う事務所とに、ますます二極化していくだろう。

 

我々は生産性が落ちても前者を追求し続けて行きたい。

 


 令和の米騒動

 

先月、職員からお米がスーパーマーケットから消えた話を聞いた。

昔、タイ米を食べたことを思い出した私は、ふるさと納税返礼品ですぐ手に入るお米を探してみるものの、これから収穫される(いつ届くかわからない)新米しか選ぶことが出来ず、再度ショックを受けた。

それでもパックごはんが手に入り!?職員全員に少しずつだが配給出来た。

もう正常に戻っていてお米はお店で手に入るらしいが、職員は喜んでくれたので良しとしよう。

 エスカレーター


 

前回の鰻の話ではないが、関東は左で関西は右に一列になる傾向。

一般的な形だと二列に上がる(下がる)のに一列になるのはなぜだろう。急いでいる人への配慮だ。

ただ、駅ホームなどで長蛇の列ができてしまうと危険だし、途中から列に入りづらい状況もあったりする。

そんな時は二列に乗ればいいのにと思ってしまう。

 

急いでいる元気な人は階段を使おう。エスカレーターに負けないように一段飛ばしだ。

エクササイズにもなる。

 


 

 

鰻は浜松辺りを境に調理方法が違う。

東は背開き、西は腹開き、が多い。

よく言われているのは、武家社会の関東では「切腹」を連想させて縁起が悪いと背開き、商人文化の関西は「腹を割って話す」から腹開き。

関東では蒸してから焼くが関西は蒸さない。

 

ただし、上記調理法をミックスさせたり、蒸しの代わりに茹でる店もあったり。

浦和の鰻屋さんでもそれぞれ個性があって食べ比べるのも楽しそう。

個人的にはつまみで食べる鰻はやや硬め、鰻重はふわっと。味は甘くないのが好きだ。

ああ、書いていたら何だか食べたくなってきた。

  転職サイト


私は古い人間だ。

スゴいスカウト来ているな~的な転職サイトに乗っかって自分の価値を高めようとする人の採用は半信半疑にとらえている。

出来れば素直な新卒がいい。弊社のやり方や考え方を自然と吸収できる人。

 

先日、研修で講師の方がおっしゃっていた。

欧米などにみられるジョブ型で採用される人でうまく行く人は日本人では一握りだと。

自分で調べて地道な努力を続けられる自己完結できる人でないとギブアップしてしまう。

そもそも、それが出来る人は自分で事業主になれるため、どちらにしても結局辞めていくのだと。

 


  人材育成について


私は人に任せるのが好きだ。職員の事を信じて能力より少しだけ困難な仕事をお願いする。

 

根底にあるのは入所したての勤務職員時代、大切なお客様の確定申告を任され、前年度確定申告のミスを見つけて褒められた実体験からだ。

そこには所長先生からの信頼を感じたし、何とか早く正確に仕事を終わらせて事務所の仲間のために少しでも役に立ちたいとの思いもあった。

 

弊社の職員は優秀だと言われる事が多い。各人の能力はもちろん必要だが、加えて私の無茶ぶりがプラスに影響しているようだ(自画自賛)


  職員募集


 ありがたいことに新規顧客が増えてきている状況。

今まで関わってきた方からのご紹介が中心だ。

 

「ちょっと変わっているね」とよく言われているような個性的な方でも、性格が素直で人の気持ちがわかる方。

 

お気軽にお電話で面談を希望してきてください。


松山英樹銅メダル


 

おめでとうございます!

前回の東京大会で4位だった松山選手が念願のメダルを獲得した。

そもそもショットメーカーなのでパターが入れば上位を狙える。

これからも今回の経験を糧にメジャー大会でも上位で活躍して行って欲しい。


投資について


株式が調整局面を迎えている。

私も株式投資が嫌いではないのでヒヤヒヤしながら相場をチェック。

なんと、今までの利益が吹っ飛んでいるではないか。

 

でも、プラス思考の私はへこたれない。チャンス到来とばかり物色している。

 

投資は自己責任でお願いしたいが、こんな時こそ長期的な目線で応援したい企業の株を余裕資金で買ってみてはいかがだろうか。信用取引(借金して背伸びして取引すること)しなければ、損失は予想を超えずに済むだろう。



パリオリンピック開幕


週末、オリンピックにかける思いが伝わってきて私も思わず涙があふれた。

今回、日本勢の金メダル1号となった女子柔道の選手。表彰式での涙には色々な思いが交錯したのだろう。

参加選手の数だけ出場までのストーリーがあることに気づかされる。

国を代表して戦う。相手と、そしてプレッシャーを感じてフワフワしている自分とも。

オリンピックならではの真剣勝負。寝不足の日々が続く。



報告事項


先週はつぶやき夏休みで1週間空いてしまった。反省中。

 

以前にゴルフ場で左足が裏返って足首を捻挫した話を書いた。一部の方にご心配おかけしたので状況報告。

もう既に全快で、ソフトボールの練習もゴルフの練習も再開。足首を大きく曲げた時の違和感もいつの間にか無くなった。

若いときから色々とケガしたけど、ここまで長引かなかったのに。(ちなみに9月の誕生日で55歳に)

そういえば、傷の痕もなかなか消えないなあ。

 

仕事はおかげさまで忙しくしているが、久しぶりに週末を家で過ごした。暑いから。

テレビ東京で隅田川花火大会をみて涼んだ。久しぶりの花火は色々な形があり、進化を感じさせてくれた。

たまにはゆっくりするのもいいものだ。



温暖化


アメリカ大統領選挙のいくえ。トランプさんが大統領に返り咲くと環境問題への取り組みが後退すると言われている。

確かに近年暑い。埼玉は。年々暑くなっている。

 

そこで提案。北海道、とりわけ札幌に移り住むのはどうだろうか。

・不動産の価格は千歳にRapidusの大規模な半導体工場が建設されていること。

・新幹線が函館市から札幌に延長されること(2030年。ただし、遅れそう)

・温暖化が進むと関東では暮らせない状況が考えられること(平均気温で45度違う。湿度も考えると体感温度差はもっと。)

・札幌は土地が余っていると思いがちだが、盆地になっていて宅地化しやすい部分はそれほど多くないこと。

よって、かなり地価は上昇してきているが、そこまでではないのでまだまだお得に買える可能性がある。真夏の時期だけでも移住。

皆様も真剣に考えてみてはいかがだろうか。



路線価


相続税や贈与税を計算する際に使用する平米あたりの金額。

毎年71日に発表される。

気になって調べてみると、浦和駅周辺もだいぶ上がっているではないか。

最近、相続税がどれくらいかかるか知りたくてシュミレーションを依頼される件数が増えてきているが、

久しぶりにやり直してみると

数年前に比べて税額もだいぶ増えてしまっている。

不動産の割合が大きい人は特に要注意だ。



駅前再開発 

 

以前、更地になったばかりの頃につぶやいた、

浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業。

長い名前だな。

浦和駅西口から県庁方面に歩いてくると左側に見えてくる工事現場がそれだ。

 

現在はこんなになっている。上からの景色。


整形外科へ

 

左足のくるぶしのあたりに負荷がかかると鈍痛がある状態がしばらく続いている。捻挫からちょうど1か月。

運動して良いか気になっていたので思い切って北浦和の整形外科へ。

スポーツ選手なども通うこちらのクリニックはいつも混んでいて人気だ。

予約なしで行ったにもかかわらずそれほど待たずに診察室1に呼ばれた。

先生にひねった時の写真を見ていただき症状を説明すると、レントゲンを撮ることに。

結果、骨も靭帯も異常なく一安心。

1か月もしてからではなく、すぐに診察してれば回復が早かったのにと忠告された。テーピングなどで固定したりするらしい。

 

失われた1か月を取り返すべく、そのあと早速、ゴルフ練習場へ。

久しぶりにフルショット。気持ちよかった。

リハビリ


足の捻挫から運動を控えている日々。

真っすぐ歩くことや小走りは全く問題ないのだが、外側のくるぶしに負荷がかかると激痛ではなく鈍痛が残る感じだ。

この状況からトレーニングをして良いのか否か。

まだ腫れが残っていると悪化させてしまうのだが、そうでなければ動かさないと逆に固まってしまうと思うのだがどうだろうか。

 

足関節不安定症というらしいが、靭帯が治りきる前に動かしすぎると不安定な状態が固定されてしまうらしい。

私はプロのアスリートではないのだが、これから始まるソフトボール部の練習も控えているし、専門家の意見を聞いてから動き出したい。



続 捻挫


 あれから約20日が経過。

変色は収まったのだが、左足外側のくるぶしの下あたりが少し腫れたままだ。

真っすぐ歩くのは全く問題が無いので仕事には影響は無いのだが、負荷をかけると痛みが出るので運動が出来ない。

習慣化しようとしていた私にとって非常につらい状況。

 

そういえば、先日、相続税のお客様との打合せが畳のお部屋だった際は、捻挫したことを伝えて足を崩させていただいた。

激痛というよりイタタ!という感じ。

 

思ったよりも回復に時間を要しているのは、損傷がひどかったのか、それとも年齢のせいか。


定額減税

 

この制度が発表されたとき、何て面倒くさい仕組みにしているのか、と税理士仲間で話題になった。

税ではなく給付でした方がどれだけ楽なのか。昨年末の話だ。

 

民間や自治体の事務負担を考えると、財政の無駄はものすごいのではないだろうか。

 

今頃になってマスコミがこのおかしな制度に騒いでいるが、このタイムラグが気になると共に、税理士が政治家の政策にしっかり関与していかないと、と改めて感じた。

 捻挫

 

ゴルフ場のラフ(草が長い場所)でボールを探していたらボコッと穴が開いており左足をとられて捻挫してしまった。

私以外にもひねったり転んだりした人はいるはずだ。

ゴルフ場に文句を言いたくもなったが、いやいや、ティーショット(1打目)を左に打った私が悪い。

 

食事中の方は見ないでください。以下、患部写真。

 お金にまつわるお話 つづき


 

スポーツカーの3台買う時の頭の中を解説するとしたら。

1台目 憧れのスポーツカー これで周りの友人になめられないでいいな。

2台目 もう少し普段使いできるスポーツカー 1台目とタイプが違うので新鮮だ。

3台目 一番高価なスポーツカー 会社の経費で落とせる!?のは魅力だな。

自分のステージも上がるし、売る時も値段が下がらない。

 

こんな感じだろうか。勝手に妄想してしまった。

ちなみにスポーツカーを経費に出来るかは前提条件にもよるので、顧問税理士によくよく確認してもらいたい。


 お金にまつわるお話

 

税理士の仕事をしているとお金について考えさせられることが一般の方々に比べて多い。

資金繰りに困っている方の1万円と利益が出過ぎて困っている方の1万円はお金の色が違ってみえる。

 

私自身も事務所近くのコンビニでお昼ご飯を買う時の100円と飲み屋さんにいるときの100円、

あるいは旅先での100円は価値が違うのは不思議だ。

 

「高級スポーツカーを半年で3台買った」同じ年の知人の話を聞き、うーむ。

お金の価値について考えさせられた。

 今度こそ2


 習慣化するためには

・失敗しないくらいまでハードルを思いっきり下げる

・周囲につたえまくる

・仲間を作って一緒におこなう

・すでに出来ている行動と組み合わせる

などなど専門家の提言が掲載されていた。

 

自宅などでテレビを観ながらすぐに行える腕立て伏せなどは習慣化させやすいのだが、

洋服やシューズを用意してスポーツジムに向かう時点で習慣化へのハードルが確かに高い。

 

そこで今回は専門家の意見を踏まえて、

    自宅では自分の求める筋トレが出来ないことを認識し

    はじめはジムに人間観察しに行くような感覚で

    徐々に時間やメニューを増やしていき

    お風呂上りに必ず乗っている自宅の体重計兼体脂肪計が変化することを楽しみにし

    時期が来たらつぶやきで皆さんに結果を報告する

これでスタートしてみようかと思う。果たして今度こそ習慣化できるのだろうか!?


 今度こそ


 今年に入ってから、知人が経営しているスポーツジムに加入した。

24時間利用でき、自宅と事務所の間に位置していて立地も良いのに、どうしたことか、なかなか足が重い。

 

先日、これからゴルフやソフトボールなどスポーツシーズンが来る前に、ケガをしない体を作っておこうと決めた。

早速、1時間みっちり筋トレしてきたのだが、負荷をかけ過ぎてしまい膝を痛めてしまった。

 

いつもならここで通わなくなってしまうのだが、今回の私は違う。

 

グーグルで「習慣にするための極意」を検索してみると・・・つづく


 バブルか否か


 先日、北海道出張で気になる話があった。

日本で最も地価が上昇した中のひとつ、北広島市。

巨大な半導体工場が建設予定で空港も近い千歳市と、北海道経済の中心地である札幌市の間に位置する。

昨年より日本ハムファイターズが札幌ドームから北広島に拠点を移し、

新しいスタイルの球場が新庄監督のおかげもあってにぎわっている。

 

その球場近くで昨年竣工したマンション。結構な値段の中古が売りに出ている。

札幌駅近くの新築マンションに匹敵するような。

周りは鹿が出てくるような自然がたくさんあるエリアだが、果たしてバブルか否か。


 シミ取りと花粉症

 

整骨院の先生に紹介(指摘!?)されて冬にレーザーのシミ取りをした。

若いときは部活でテニスやゴルフ、働き出してからは西伊豆までシーカヤックに行き、

透明度の高い海で一時間以上泳いで魚達とたわむれていた。

税理士会ではソフトボールやゴルフ。今となっては後悔しても仕方がないが、

年齢を重ねて斑点みたいなシミが出てきてしまったのだ。

確定申告時期はゴルフコンペの誘いやソフトボールの活動も無いので、紫外線を浴びないシミ取りに最適なシーズン。

だが、結果は30点位か。少しは薄くなったものの、思ったよりもやっかいなシミであった。

 

冬の期間、常にマスクで日焼けを予防していたおかげで、花粉症は全く発症しなかったのが偶然の産物か。

 忘れ物

 

小田原駅行きの列車に乗車中、上野駅で止まったままに。

点検にしばらく時間がかかるようだ。

飛行機に乗り遅れまいと急いで京浜東北線に乗り換えた。

あれ、コート無いな!って後の祭り。

 

JRが大量の落とし物に対してAIを使ってマッチングしているってニュースを見たけど、まさか自分がお世話になるとは。

 

網棚の上の私のグレーのコートはその後、籠原駅まで旅をしたようだ。

 スペイン続き


 確定申告明け、研修旅行でスペインに行ってきた。

振り返ってみた。

 

歯ブラシ事件

まずまずのホテルなのに歯ブラシが無い。

ヨーロッパの国々では環境の事を考えて置いていないことが多いようだ。

皆さん、歯ブラシは日本から持っていきましょう!

 

機内食事件

23時頃発トルコ航空に乗ってイスタンブール経由で行ったのだが、

時差の歓迎で日本時間の夜中に夕食が提供され魚料理を食べた。

まだお腹が空かない翌朝トルコ時間朝4時頃オムレツの朝食が提供された。

乗り換えた便でもトルコ時間9時頃朝食が提供されたのは良いが、またまたオムレツ。添えてあるものもほとんど一緒だ。

仕方がないが困った私は、卵の硬さの違い!?を楽しむことにした。

 

マドリードのサッカースタジアム事件

試合開始前、アウェイチームのバルセロナのサポーターが大声で歌いながらスタジアムに入っていく際、

サポーター同士のケンカを防ぐため馬に乗った警察が警護に当たっていた。

非常にピリピリした雰囲気の中、先輩税理士が近づいて動画撮影しようとしていたら、

+警察が先輩に寄ってきて、これ以上近づくなと体当たりされ、馬の後ろ足で蹴られそうに。本当に危なかった。

 

帰りの航空券事件

バルセロナの空港にて。

トルコ航空のカウンターで搭乗者名がTANAKAというチケットが何枚か発券された。

これでは日本に帰れない。どうやら予約した人の名前が入ってしまったようだ。

添乗員さんが最も焦った瞬間。

 

帰りの荷物事件

羽田空港に到着。

同行した方の機内に預けた荷物が経由地イスタンブール空港に置き去りになった。

本当にこんなことあるんだな。


 デモ@スペイン

 

トラクターの大群が大通りをわざとゆっくり走っている。

物価高の中、ウクライナから安い農産品が入ってきて、何も対策を打ってくれない政府に対して怒っている。

 

驚いたのは街の人たちが拍手して応援している光景だ。

民主主義を感じた瞬間。

日本の人たちは与えられた民主主義だからか、

こんなに政治がひどいのにアクションを起こさない。

とても対照的だ。

 M&A

 

いまM&Aの相談を2件受けている。

 

私が1996年に会計事務所勤務し始めてから20年間位は、事業が順調でも創業者が引退したい場合、廃業位しか思いつかなかった。

廃業することが決まると役員報酬を多めに取ってもらい退職金を支払い、解散→清算結了→清算、という申告を何件もやったのを思い出す。

 

ところが最近は、M&Aの市場がしっかり出来ていて、国も税制上の後押しをしている。

優良な取引先(特に上場会社)と直接取引が出来ている会社、従業員や専属の外注先が多く仕事をこなす能力が高い会社は、相乗効果が期待される会社にビックリするくらい高く買ってもらえる時代になった。

ここでのポイントは、売り手側から希望を出せることだ。昔にあった「悪者に買収されてしまう」イメージではなく、条件に合う相手先を選べる時代なのだ。

 

弊社で取り組んだ事例では、先代の退職のタイミングで株式を高い金額で買ってもらい、先代の子供は会社に残って役員報酬をもらい、安定した財政基盤の元で従業員は引き続き雇用され、取引先とも良い関係を続けている。

 確定申告


 今年の申告は早く終わった。

資料が来ない数件のお客様と私の申告が残っている状況。

 

早く終わった理由としては、譲渡所得の申告と入力が必要なお客様のチェックや計算を昨年中に終わらせていたことと、

医療費やふるさと納税などの集計するスタッフを含め全員が目標に向かって行動したこと。

 

チーム力が上がっていることを実感した今年の確定申告期であった。


 間違い電話


 先日、銀行主催のセミナー参加中に私の携帯に同じ番号から2度の着歴があった。

岡山県からと表示されたので折り返すと岡山県の警察署だった。

電話をかけた方が出かけているとのことで、電話に出た方に私の携帯番号を伝えると、しばらくしてかけた本人から折り返しかかってきた。

 

「小学生の親から・・・」どうのこうのと岡山弁!?で話し出したので、

私は埼玉にいて岡山県には行っていないことを説明すると、しばらくして相手は間違い電話だと気づいた。

 

どうやらメモした携帯電話の番号が間違えて私の番号になっていたらしいのだが、

警察からの間違い電話はドキッとするのでやめて欲しい。


 確定申告 自分でやってみよう編


 学生の頃に父親の確定申告を手伝ったことがある。本を買って調べてみたものの、申告書の記載が正解かどうか不安でモヤモヤした気持ちになったことを覚えている。

インターネットが普及して情報が容易に手に入れられるようになった今日でも、税金に関わりがない方々からするとモヤモヤは確定申告において存在するのではないだろうか。

 

給与でもらっている人が医療費控除を受けたり、2か所からもらっている場合などは比較的に楽なので国税庁の確定申告書等作成コーナーで順番に入れ込んでいけば完成する。

商売している人は買った、売った、儲かった、を事業所得で記載する。

個人事業主はプライベートな支出は経費に入れられないので一部を経費から外す事も積極的に行って欲しい。

大家さんは家賃収入から固定資産税や管理費などを引くのに加えて減価償却費を忘れずに不動産所得として申告する。

 

事業税がかかっている人は経費で漏らさないように。一方、所得税と住民税は経費にならない。

 

一度提出した申告書に誤りを発見したら、期限内(3/15まで)なら再度電子申告するか、紙の場合は訂正申告書と書いて提出。後から出した方が有効だ。


 確定申告あるある 医療費控除編

 

  医療費控除に使える医療費は基本的に治療について認められる。

病気にならないための予防的なものにインセンティブを与えないのは時代的に政策的にいかがなものかと思う。

 

そして税理士泣かせ、実務をやっていると判断に迷うものが出てくることも。

たとえば、

 

インフルエンザ予防接種✖

ホワイトニングは✖ 

200万円のインプラント〇

200万円の金歯〇

矯正は歯の成長が止まるまでの幼少期のものは〇 おじさんになってからは✖

エステ脱毛✖

医療脱毛✖

レーシック〇

柔道整復師の施術〇

カイロプラクティック✖

 

差額ベッドについては

医師の指示があった場合(保険適用になっているはず)〇

大部屋だと風邪がうつりそうで怖いので自分から希望✖

 

交通費についても

公共交通機関を利用〇

自家用車✖

効率的な行き方なのでタクシーを利用✖

脚の骨折などタクシーを利用しないと通院できない場合〇

 

終わりに

生計一家族で複数の人に収入がある場合には所得税率の一番高い人ひとりで医療費控除を受けるのが良い。


 職員のささやき

 

  ホームページを作るのに初めのころ意識したのは、私の日常や考えを知っていただき共感できる方にお客様になって欲しいということだった。

よってつぶやきは所長の私がすべて書いて、アップするのは職員にお願いしてやってきた。

お世話になっている南浦和のA弁護士や東浦和のP社長や私の両親など色々な方がみてくれていることがわかって、びっくりしたことも。

更新をしているせいかホームページが検索しやすい場所に出てくようになった。

税理士を探していまして、とお問い合わせくださる方も増えた。

もう一つ良かったことは定期的につぶやきを書くことで頭の中が整理されること。

漢字や慣用句が正しい使い方か調べたりもする。

 

これは良いな。法人になって5周年。そろそろ職員の紹介もしたい。

そこで、つぶやきを入社3年目までの職員にも広げたいと考えた。

 

ということで職員と交互に(ならない時もあると思うが)更新していくことにした。

若手の意見は年代の違いもあって、こんなことが流行っているのか、とかこんなこと考えているのか、など参考になる事が私にとっても多いように思う。

期待したいし、楽しみでもある。

 

タイトルを「職員のささやき」とし、近日中に始める予定。

確定申告 はじめての消費税申告編

 

免税事業者であるにもかかわらず10月から諸々の事情でインボイスを取らざるを得なかった方。

消費税の申告は2割特例を選ぶ方が圧倒的に多いと思う。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/kaisei/202304/01.htm

 

納税額の計算手順は下記のとおりである。

    売上高の集計・・・・10月分、11月分、12月分の売上高を集計

    消費税額の計算・・・①×10÷110×0.2=××

 

10月分、11月分、12月分の税込売上高に110分の10を乗じて、その2割が納税額になる。

簡単でしょ。

 

例えば3か月間の税込売上が220万円だったとしたら20万円消費税を預かっていて、その2割である4万円が納税額。

実際の申告書上は国税と地方税に分かれるが、トータルは4万円(端数処理で若干変わる場合あり)。

 

本則課税で申告が必要な方、あるいは将来的に会社を立ち上げて事業拡大を考えている方は、弊社稲垣まで遠慮なく相談してほしい。つぶやき見たと。

何事も最初が肝心!

 

確定申告あるある 続 譲渡所得編

 

  そんな取得価額不明の場合は、儲けが多く出てしまい事実よりも多く税金がかかってきてしまうので、

    買った時の仲介した不動産屋さんに契約書が残っていないか聞いてもらったり

    融資で購入していた場合は借入金から推測したり

    現時点の時価に比べて購入時はどのくらいの相場であったか統計を利用し推計したり

    分譲時パンフレットの金額で計算してみたり

等々、あの手この手を使って何とか客観的な数字をあてはめてみる。

そして、ここに登場するのが書面添付制度という税理士が税務の専門家の立場から計算した過程や根拠を記載して保証する制度。

書面添付制度 - 日本税理士会連合会 (nichizeiren.or.jp)

 もちろん、すべての申告がこれに当てはまるものではないのだが、

税理士しか利用出来ないこの制度を積極的に活用している税理士事務所に申告を依頼するのもひとつの手であろう。

確定申告あるある 譲渡所得編

 

  この時期、自宅や投資用の不動産を売った方をご紹介されることが多い。

ここのところ不動産が値上がりしてきているせいもあって儲けが出ているのだ。

そんな時は譲渡所得の申告が必要になる。

不動産を買った時の契約書や領収書を引越しの際に無くしてしまったという方もいらっしゃって、

そういった場合、領収書が無くて金額不明でも売った金額の5%を買った金額にして良い。概算取得費という。

ただ、昭和の30年代ならともかく、バブル期に購入した場合やまだ数年しか経っていない場合、5%だと少なすぎる。

本当はもっと高く買っているはずだ。

 

そんな時は・・・

続く

睡魔

先日、胃カメラの際の胃の動きをコントロール出来なかった話を書いた。

今回は睡魔のコントロールについて。

大切な研修や打ち合わせなど寝てはならないところで睡魔に襲われることがある。

相手や周りにわからないように太ももをつねったり、触るふりして耳たぶを思いっきりつぶしてみたりして防戦する自分。

もぞもぞして変な動きをしている。

何でこのタイミングで、と思うのだが、一方、暖かい電車の中適度な揺れがある絶好のタイミングなのに睡魔が来ない。

若い頃は爆睡していたのに。

来て欲しい時にナゼ来ない。

胃に続いて睡魔のコントロールも課題だ。

人間ドック3

結果はまずまず。

体重と身長をはじめ各数値ほぼ変わっておらず、ひと安心。


残念なのは、コレステロール値だ。少し減ったが、基準値に比べてまだ高かった。

お酒を飲む機会がコロナ禍に比べて増えたので、暴飲暴食には気を付けよう。


目指せ!健康優良じー。






最近、自宅でお酒を飲むことを控えている。

人間ドック2

 

それにしても胃カメラが奥に入っていく際に、

勝手に胃がうぇー!ってなるのが苦手だ。涙も出てくる。

ナースの方が背中をさすってくれたおかげか、一度経験していたからか

前回より少しは冷静でいられたものの、それでもきつい。

 

自分の身体なのに、胃の動きを制御できなかった。

まるでゴルフのアプローチの際に右手が勝手に動いてトップしてしまうのに似ているかな。

人間ドック

昨年末、約3年ぶりに人間ドックへ。

コロナ禍で行くのがおっくうになっていた自分。その間、

    運動不足になっている

    お酒の場はコロナが明けて微増

    ただ、家にある体脂肪計では体重と体脂肪率はほとんど変わっていない

以上から少し悪化を予想していたのだが・・・

白人のマッチョ

 


ここは冬の北海道。

零下の中、半袖のTシャツ姿の白人。

 

冷え性の私としては、うらやましいのか信じられないのか。

とにかく不思議な気持ちにさせられる。

今年の目標 職員編

 


仕事初めの朝礼にて、私から今年の目標を伝えた。

職員の反応は悪くない。

続いて職員に一人ずつ発表してもらった。

税理士試験の科目合格を挙げる者もいれば、ひとつひとつ地に足をつけて仕事をこなしていきたい、任せられる仕事はなるべく別の人にやってもらい新たな仕事にチャレンジしたい、など仕事の取り組み方について話す者もいた。

ただし、圧倒的に多かったのは健康について。

確かに健康でなければ良い仕事もプライベートも無いから同感だ。

昨年は子供からウィルスをもらってくる職員が多かったが、

そろそろコロナ禍で弱ってしまった免疫力が復活し、感染症も落ち着いてくるのではないだろうか。

2024謹賀新年

 

今年の目標は、「感情の言語化」。

解説:今まで口下手な私にとって職員との対話は主に仕事上の指示が中心で、事務所の飲み会などで私の考え方や目標、そしてプライベートな部分を知ってもらえばいいと考えていた。開業当初より職員の数が3倍になった昨今、それが難しいことはわかっていたのにもかかわらず、しっかりと対策を打ってこなかった。

これからは心の中にある感情も言葉にして積極的に伝えることを心掛けていこうと思う。

そして聞く力をつけて職員の感情も引き出せたら更に風通しの良い職場環境が生まれ、結果として、お客様の求めに応じられる場面が増えていくのではないか。

 

P.S.写真はJAL2024初日の出 

初富士フライトに当選された小柳様に頂戴した貴重なものです。

2023年ベストバイ

デジタル3

ミッションインポッシブル最新作。

通信網だとAIによって情報が乗っ取られるのでアナログ衛星を使おうとするシーンがあった。

国家機密をデータからタイプライター(死語か)で打ち直して紙で残すシーンも。

 

電子帳簿保存法が2024年から本格的に義務化される。

税務署がAIを使って脱税を検索する時代がやってくるのであろうか。

 

おわり


デジタル2

私は紙が好きだ。

例えばお客様と打合せする際、書いている時の雰囲気だとか大切なところに〇をつけるなど、後から見て思い出しやすい。

一日に何件も対応する税務相談会などではお客様の似顔絵を書いて残しておくこともしばしば。

 

一方、若い従業員はパソコンで議事録を取っておくことに慣れている。

 

「デジタルで残しておくと後で検索がかけられるので」って。私だってそんなことは知っている。

 

つづく


デジタル

 

私が大学の頃、パーソナルコンピューターが売り出され、

これは凄いことになると思い、初期の頃のMacを購入。

その後インターネットの普及によりつながる世界が実現。

これまた凄いことになると思いながらも、私は少しずつデジタルから取り残されていく。

0と1だけで作り出す世界。無機質な感じといっていいのだろうか。

 

つづく


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